昔、夫と行った新潟旅行で食べた“タレカツ丼”が本当に美味しくて、2人で感動したんですよね。
衣が薄くて甘辛ダレが染みて、ご飯が止まらない味だったんです…!!
どうしてももう一度食べたくて、鶏むね肉を使っておうちで再現してみました。
鶏むね肉で作るので節約・ヘルシーにもなるので、ぜひご家庭でも試してみてください！
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タレカツ丼とは？｜新潟のソウルフードの魅力
新潟の「タレカツ丼」は、一般的なカツ丼とは少し違います。その特徴は、サクサクに揚げた薄めの豚カツを甘辛い特製タレにくぐらせてご飯の上にのせること。卵でとじるのではなく、タレの染みたカツと白いご飯のシンプルな組み合わせが人気の秘密です。
特徴①：薄めのカツ
衣のサクサク感とお肉のジューシーさを同時に楽しめるのが特徴。
軽い食感で、何枚でも食べられちゃうんです◎
特徴②：甘辛い特製タレ
醤油ベースに砂糖とみりんを加えた、どこか懐かしい味わい。
この甘辛いタレがカツ全体にしっかり染み込むのが美味しさのポイント。
特徴③：ご飯との相性抜群
タレがご飯にもよく絡むので、最後まで飽きずに楽しめます
レシピ
材料
- チキンカツ
- 鶏むね肉：1枚(250〜300g)
- 塩：適量
- コショウ：適量
- 小麦粉 ：大さじ2
- 溶き卵：1個
- パン粉：適量
- タレ（A）
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
- ※我が家のおすすめは「にんべんのつゆの素」
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 水 25ml
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
- その他
- ご飯
- お好みで青ネギ
作り方
【1】鶏むね肉を一口大に切り、軽く塩とコショウを振って下味をつける。
-お肉の切り方についてポイント-
写真の様に鶏肉を３等分し、矢印に沿って切ると柔らかく仕上がります。
【2】鶏むね肉を、小麦粉→溶き卵→パン粉の順につける。
【3】180℃に熱した油で、両面がキツネ色になるまで揚げる。（揚げ焼きでもOK）
【4】フライパンにタレ（A）を入れて中火で温め、揚げたカツ煮からめる
【5】丼にご飯をよそい、タレカツをのせ、青ネギを散らして完成！
美味しく作るコツ
- 鶏むね肉はそぎ切りにしてやわらかく
- タレは少し甘めが本場風
- 衣はパン粉少なめ＋押し付けるようにして薄衣にすると美味しい
まとめ
旅行で出会った味を、おうちでも楽しめるって嬉しいですよね。
このタレカツレシピは、節約・簡単・ご飯が進むの三拍子が揃った大満足ごはん！
週末ごはんやお弁当おかずとしてもぴったりなので、ぜひ試してみてください◎
